2019.4.25公開 / 2019.9.6 更新

【深圳・行き方】香港国際空港から深セン・羅湖まではバスで上水まで行きMRTに乗り換えていくのが便利

日本から深セン・羅湖までの行き方として、深セン空港を使う方法もあります。
ただし、日本から深セン空港への直行便は少なく運賃も高く、更に空港は深センの中心街から離れていて到着便が深夜になることもあり、初心者の方にはあまりお勧めできません。
日本からの便も多い香港の空港からバスとMTRを利用するとスムーズに深センまで行くことができます。

1. 香港国際空港から上水行きのバス停留所に向かう

香港国際空港の到着ロビーではTo The Ctiyのほうへ進む
空港に着き到着ロビーの看板を見渡してみると、「BUS」という文字表示はなく「to the city」の文字表記の下にバスのアイコンがあるのでそれを見て進みます。暫くすると「BUS」と表示された看板が見えてきます。この突き当たりを左に進むとバスの看板が正面に見えます。

大きなバスの看板 中央にバス停留所の位置が書かれています。

2. 上水行きバスはA43の停留所から出発

A43の停留所は左手に進み手前から4番目

バスは20~30分おきに出発。時刻表通りに出発します。
A43のバス停の時刻表です。始発なので遅れることはありません。定刻通りに出発します。

A43の時刻表

A43Pの時刻表 Pのある無しは経由地の違い

3. 乗車前にオクトパスカード(プリペイドカード)の事前購入を強く推奨!現金だとお釣りがもらえない事実に衝撃。

バス代は30.9HK$(2019年4月時点の為替レートは1HK$=14.27円なので約440円です)。
ただし、運転手はお釣りを持っていないので要注意です!

私は20HK$2枚で40HK$を渡しましたがお釣りはもらえませんでした。
もし100HK$しか持っていなければそれもお釣りがもらえないかもしれません。
香港のバスに詳しい方の話では、運転手からはお釣りはもらえないが、親切な乗客が自分のお金で両替してくれることもあるそうです。

香港では、オクトパスカードというプリペイドカードが広く浸透しています。

香港ではオクトパスカードというプリペイドカードが普及しており、仕組みはスイカやパスモと同じでカード購入後にチャージして使います。
各種乗り物(フェリー、バス、電車)に使えるだけでなく、コンビニエンスストア、更にはワトソンズなどのドラックストアでも使え、カードがあればセルフレジも使えます。
日本よりも香港のほうが電子マネーが進んでいることを体感できます。

空港の「機場快綫(Airport Express)」窓口でオクトパスカードが買えます。

香港に到着したての時は、出張者の方はおそらく細かい小銭を持っていない場合が多いと思うので、バスに乗る際は事前にオクトパスカードを購入することをお勧めします。
最低チャージ金額は150HK$、日本円にしておよそ2,250円です。(為替レートによって異なります)

4. バス乗車。上水までの所要時間は40~50分

バスの窓側にはUSBのポートが2口。

バスは2階建てで、そこまで混雑していないのでほぼ確実に座れます。スーツケースの置き場が入り口にあります。
ありがたいのが窓側にUSBポートが2つあること。スマートフォンやパソコンの充電ができます。
日本から香港までの飛行機にLCCを使うと、キャリアによっては充電ができないこともあるので、バスに乗っている間にたっぷり充電できるのはありがたいですね。
殆どの乗客が上水駅で下車しますので慌てて降りる準備をする必要はありません。ちなみに次の停留場である上水廣場は駅の正面にありますが、バスターミナルのようなところに入るので上水廣場では下りずに上水駅で降りましょう。

5. MTRに乗り換えて羅湖へ向かう

上水駅のバス停留所のすぐそばにMTRの駅があります。

上水駅

改札は日本のJRと雰囲気が似ています

バス亭で降りて後ろを向くとMTRの上水駅。改札の様子は日本のJR改札と似たような雰囲気です。
オクトパスカードを持っていればそのまま改札にタッチで入れます。
持っていない方はここでオクトパスカードを購入することをお勧めします。日本のみどりの窓口のような有人窓口があるのでここで買い求めます。オクトパスカードを持ちたくない方は券売機で羅湖を選んで切符を購入します。

M2Bでは香港の中継地・上水のオフィスで様々なビジネスサポートを行っています。
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6. 上水から羅湖まではMTRで5分

電車は10分に1本くらいのペースで到着します。
上水から羅湖まではたったの5分。あっという間に中国に入国しました。

上水駅のホーム
MTRの車内
羅湖駅のホーム
羅湖駅の構内

7. 羅湖駅の改札手前で元の両替ができる

羅湖駅改札のすぐ手前、右手に両替所があります。
香港国際空港からそのままバスに乗ってしまい、元の両替を忘れた!という方もここで両替ができます。
香港在住者からすると、日本円から直接元に両替するよりも、一旦日本円から香港ドルに換えてその香港ドルを元に換えるほうが、手数料1回分を加味しても断然レートが良いです。
ただし、この両替所は香港市内と比べるとレートが悪いので時間に余裕のある方は予め元を購入しておくとよいでしょう。

羅湖駅の外に出てすぐにある商業城というショッピングセンターでも両替所があります。ここでは香港ドルも使えます。


改札手前の右手に両替所があります。

羅湖は中国なので香港のキャリアではネットが繋がらないのでは?と思っていましたが、駅のホームでは香港のキャリアでネットが繋がりました。

8. イミグレーションでは指紋の登録とアライバルカードの提出が必要。慣れないと時間がかかります。

イミグレーションで提出するアライバルカード ビザの欄は無記入でOK

羅湖に入る時、香港と中国の間といえどもイミグレーションがあります。
イミグレーションを通るためには指紋の登録をする必要があります。
専用のセルフカウンターで、パスポートをスキャンした後に指紋のスキャンをします。ここでいったん登録を行うと次からはその登録情報でイミグレーションを通過できます。
指紋の登録コーナーの隣に外国人向けのアライバルカードを記入するコーナーがあります。うっかりこれを忘れると、せっかく並んでも審査時に「書類不備」と言って並びなおしになりますので注意が必要です。日本と違って並んでいる乗客に、係の人が「書類が必要ですよ~」と声をかけてくれることはありません。香港在住の日本人にとっては手続きでやり直しをするのは「日本人のイミグレあるある」です。よくあることです。

駅のホームでは繋がっていたインターネットもここでは繋がらなくなりました。

まとめ
  1. 日本から深セン・羅湖に行くには、香港国際空港からバスで上水まで行き、MTRに乗り換えて羅湖から行き、羅湖から電車に乗る方法が一番行きやすい
  2. 香港でバスやMTRを使う場合は、香港国際空港内でプリペイドカードのオクトパスを購入するべき
  3. 元への両替は羅湖駅で出来る。日本円からよりも香港ドルを元に両替したほうがお得なので日本で元に両替する必要はない。

いかがでしょうか。日本から深センの電気街、工場、ホテルなどに行かれる方の参考になれば幸いです。

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M2Bスタッフ
当社の香港在住の日本人スタッフによる記事です。個人様から大企業まで、香港でビジネスをされる方々のサポートをさせて頂いております。茘枝角及び中国南部とのHUBスポットとなる上水にオフィスがあります。 お気軽にお問い合わせ下さい。

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