12月21日(火)「教育について」

「子供に教育を押し付けては、いけない。なぜなら、時代が違うのだから」、、、。これは、古くからあるユダヤの格言らしい。何気にテレビを見ていたら、このフレーズが飛び込んできた。この格言、とてもいい。時代は、刻々と動いている。20年前の価値観と、今現在のそれでは、驚くほど変わっているだろう。educateという言葉には、①導く、とともに、②引き出す、という意味もあるようだ。押し付けるより、いかに(能力を)引き出すか、これが教育だと思う。でも、さすが、ユダヤだ。

2-30年前は、勉強の出来る子が求められた。今は、どんな子が求められるのだろう。



12月20日(月)「サービス比較」

この数日、香港、タイ、日本の空港を利用した。暇に任せて、各々の入管と税関のサービスを比較してみた、、、。①が入管、②が税関。主観的な評価をしてみた。香港、①並②良。タイ、①並②良。日本、①良②並。タイは、ソフト面での改善の余地、あると思う。だが、空港が新しいだけに機能はいい。入国時の税関通り抜けの際に、すべての荷物の、X線を通す作業が必要だ。特に申告がない場合、税関申告書を提出する必要ない。一方、日本では、入管員の作業は早いし、対応もいい。ただ、すべての人間が、税関申告書の提示を求められるし、税関員が荷物を隅々まで調べたりする。税関で長蛇の列、という事もある。日本も、タイみたいに、入境前にXRAYの機械を設置。不審な荷物の所持者だけ、チェックする。この方が、効率的で、人手もかからない思うがどうだろう。

各々の空港で、それぞれの特徴がある。面白いものだ。



12月19日(日)「隙間を狙う」

11月29日付けの情報倶楽部に、英語話者が5億1千万、中国語話者が13億、広東語は8千万人と書かれていた、、、。ビジネスを開始する時に、皆が狙う激戦区で勝負するのもいい。が、あまり人が目を付けてない、隙間を狙うのも一つの手だ。その隙間の一つとして、ロシアを狙うのはどうだろう。ロシアは、これからの国だ。イベントも、2014年の冬季オリンピック、2018年のFIFAW杯と目白押しだ。また、旅行に仕事に、ロシア人の海外進出、増加の一途だ。ところで、このロシア人、意外なほど英語が出来ない。このへんに、隙間ありそうだ。ロシア語を習得し、ロシア以外の国で、武器として使うのは、どうだろう。例えば、タイで、完璧な日本語とそこそこのロシア語、ちょっとしたタイ語の素養があれば、引く手あまただろう。ロシア語需要、増えそうだ。

ロシアの人口が1億5千万、ロシア語話者は、ウクライナ、カザフスタン等を含めて、2億6千万人、いるらしい。大きな、マーケットだ。



12月18日(土)パタヤ⑥「パタヤの印象を絵で表す」

嫁の、パタヤの印象は、下記の通りらしい、、、。

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毎年12月は、家族旅行に出かける。今年は、年末年始を日本で迎えるため、その前の短かい期間、近場のタイで過ごす事にした。観光で街を回るというより、ほとんどの時間、海やプールで過ごす、ホテル滞在型の毎日。でも、これはこれで、充実した日々だった。クリスマス前の時期でも、ホテルはロシア人でいっぱい。ところで、このロシア人、特に女性は、元気だ。若い女性も、60-70歳ぐらいのおばあちゃんも、ほとんどが大胆なセパレートの水着。目のやり場に困るTパックの水着姿も、あちこちで見かけた。パタヤで一番印象に残ったもの、嫁と同じく、ロシア人女性の大胆な水着姿だった。

旅の印象を、1枚の絵で表す、結構面白い。お勧めだ。

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嫁によると、このような恰好のロシア女性が多かったようだ。



12月17日(金)パタヤ⑤「コンドミニアム」

パタヤの街では、小ぶりなマンションが目立つ。おそらく、欧米人の長期滞在者が、狙いだろう。、、、。欧米人から見れば、タイは恰好のロングステイ先だ。英語が通じるし、環境もいい。人は親切だし、何といっても、経済格差があるため、自国に比べていい生活ができる。それやこれやで、街中でロングステイ風の人達を、数多く見かける。パタヤは、バンコックからもタイ国際空港からも近い。近くに、大きな工業団地もあるようだ。絶好のロケーションにあるパタヤ、しばらくは不動産も上がるだろう。手頃なコンドミニアムを購入、年3-4回の滞在で使用、3-4年後に転売、転売益を得る。このような人達も、多いだろう。

以前は、タイでの不動産購入、タイ人名義で出来ないと聞いたが、今ではどうなっているのだろうか。

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しゃれたコンドミニアム。



12月16日(木)パタヤ④「虎油」

香港に、白花油(リリーオイル)という万能薬がある。頭が痛い時、ちょっと塗ると、すっきりする。傷口に塗ってもいい。便利な液体状のオイルだ、、、。うちの家族旅行では、嫁が、財布を管理する。現地通貨の細かいお金は、その都度、嫁に伺いをたて、もらわなければならない。(回ってくるのは、食事等のまとまった金額のカード払いだけだ。)ビーチで子供と遊んでいると、おばちゃんからマッサージを勧められた。砂浜にゴザを敷き、その上に寝転がる。そこで、おばちゃんがマッサージをしてくれる。料金は、1時間200バーツ(5-60香港ドル程度)という。何とか持ちあわせもあったので、本場のタイマッサージにトライしてみた。オイルを塗りながらのマッサージだ。が、オイルを摺りこむ毎に、体が冷えてくる。最後は、真夏のパタヤなのに、肌寒さを感じた。でも、この砂浜でのマッサージ、お勧めだ。ちなみに、その威力満点のオイル、タイガーバーム・オイル(虎油)という名前らしい。

薬剤師の従弟が言っていた。風邪をひいた時、白花油を振り掛けたお風呂に入ると、一発で風邪が治ると。アジアに効き目のいい商品が多い。



12月15日(水)パタヤ③「どちらが得」

ホテルの部屋で、インターネット接続する時に、1日375バーツと、589バーツの2つがある。何かおかしいなと思いいながらも、375バーツの安い方を、申し込んだ、、、。同じサービスで、料金が違えば、皆、安い方を頼むに決まっている。何かおかしいなと、ネット接続の料金、よく見てみたら、①1時間375バーツと、②1日589バーツの誤りだった。でも、これには注意が必要だ。①を選び、例えば、1日10回、新たなネット接続をしたら、375x10の支払が必要、という事になる。この金額、何と、589バーツの6倍だ。当然、度々接続する人は、②が、1日1回の接続の人は、①の方がお得だ。英語を読むのが面倒だと、適当にやってると、とんだ失敗をしそうだ。

ミラージュ系列のホテルなので、故意にという事はないと思うが、結構な請求金額になってる人、いるだろう。



12月14日(火)パタヤ②「目立つロシア人」

以前、世界史の授業で、ロシアの南下政策について、習った事がある。近代ロシアの、不凍港を目指しての、南下政策だ、、、。パタヤの街は、外国人が多い。その中でも、特に目立つのが、ロシア人。ホテルでも、下町でも、レストランでも、至る所で見かける。パタヤだけ多いのか、タイ中でなのか、冬場だけ多いのか、年間を通して多いのか、そのへんはよく分からない。が、パタヤでは、タイ語、英語の次は、ロシア語が利用されるようだ。ところで、日本の温暖観光地、ロシア人観光客を狙うのも、面白いと思う。ビザ取得さえ簡素化すれば、九州の温泉地などは、ロシア人向けの誘致を行ってもいいと思う。ロシアの冬は、とんでもなく寒いと聞く。その冬場に、比較的裕福なロシア人が、大量に移動するなら、それを狙わない手はない。潜在顧客は、まだまだ、たくさんいる。

ところで、このロアシ人、プールや海で、あまり泳がない。遊ぶというより、体を焼きに来てるようだ。いろんな楽しみ方があって、面白い。



12月13日(月)パタヤ①「タイという国」

タイという国は、絶好のロケーションにある。国境を接するのが、マレーシア、ミャンマー、カンボジア、ラオス。また、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナム、中国からも近い。アセアンの中心地として、これから、ますます、重要度が増す国だろう、、、。実は、そのタイに、家族で来ている。今回は、バンコック、プーケット、チエンマイではなく、パタヤ。近くのローズガーデンまでは、何回か来たが、パタヤは始めて。特に、観光とかで動き回る訳ではなく、海辺のホテルでのんびりしょうと思っている。と言う事で、数年ぶりのタイで、感じたり、思ったりした事を、この数日、発信しょうと思う。

タイの入国審査書には、年収の記入欄がある。富裕層の、移民誘致でも考えているのだろうか。



12月12日(日)「ヨーヨーと猫」

猫の特性の一つに、空中で動く物に、反応する、というのがあるようだ、、、。息子が、ヨーヨーに凝っている。ハイパー・ヨーヨーの影響だろうが、学校でも、かなりの人気のようだ。ところで、息子が、ヨーヨーで遊んでいると、飼いネコのパフィーが反応する。振り子のような動きのヨーヨーに、何度も何度も、飛び掛る。この飛び込みは、息子が、ヨーヨーを止めるまで続いた。でも、ヨーヨーと猫、何とも微笑ましい光景だった。

ヨーヨーというと、学生時代に流行った覚えがあるが、今は、第三次ブームらしい。そういえば、あちこちでヨーヨーで遊ぶ子供、見かける。

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ヨーヨーと遊ぶ、パフィー。



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