この数日の香港⇔中国間の入管の混み具合、半端じゃない。「一体どれぐらいの人が中国に住んでるのか」、入管での異常な人の数を見て、恐ろしくなったりする、、、。この大陸⇔香港間を行き来する人達を観察してると、大陸からの単純な旅行客と、商売として荷物を運んでいるであろう運び屋、この二つのタイプに分けられる。互いに大きな荷物を抱えているのは同じだが、旅行客はスーツケースが主で、運び屋と思われる人達は、たくさんのショッピングバッグを抱えている。ところで、最近、中国内で、「代購」と言われる、ブランド品などの高級品を代理購入する人達が増えて来たようだ。香港に行く中国人が、SNSで大陸内の友達に、その旨伝える。すると、大陸と香港で価格差のあるブランド品などの代理購入依頼が入るようだ。1回あたりの手数料は、3000元程度とか。依頼者は目当てのブランド品が安く購入でき、香港に移動する人間は、これらの手数料が、移動費の足しになる、、。この「代理購入」、これからもっともっと盛んになるのだろう。
一昔前は、日本人もブランド品購入のため、よく香港に来たものだ。が、最近は大陸人。時代の流れを感じさせる。